目に見えぬものに満ちてるこの空が降ろす光に生かされている

雨音に世界を浸すわたしたち不揃いのまま不揃いでいる

三秒後虹のふもとになる場所でおもむろに振り返って君は

生まれたい音の無数にたゆたえる夜明けの海の支配者となる

梨子誕です。

MOMENT RINGほろほろ微分して輝き流る瞬間を抱き

大切なものを包めと命じつつ9人9色の羽衣を織る

『幾百億秒の呼吸』より。ことり誕。

二進数的に言わせてもらうなら0から1の次は10

僕ラブ17で頒布したペーパーに載せた一首。
だからなんやねんという話で言葉遊びの域を出ないのですが、「10」論争をちょっと違う視点からとらえてみたいというアイディアです。

 

やっぱり「0から1へ」というのは「無から有へ」ということだったと思うんですよね。
それは単純な+1ではなくて、二進数的な状態の変化として語りうる。

 

そして0から1なった彼女たちのNext Stepは、まさしく次の段階へと「桁を上げる」ことであるはずで、われわれが「10!」と呼びかけることによって、次のステージへと歩みを進めるエネルギーの一部になれるんじゃないか。

 

そういう一つの希望。